安心安全な未来をつくるために

パンデミック（世界規模の感染症）は100年に⼀度といわれてきましたが、近年は10年に⼀度に間隔が狭まり、
将来はもっと頻繁に繰り返すとの予測もでています。
パンデミックレディ（Pandemic Ready）とは、
将来の“パンデミックに対して備えがある”
という意味の新造語です。
ほとんどの感染症は、4つの感染経路
（空気、エアロゾル、⾶沫、接触）のうちひとつ、
あるいは複数の経路を通じて広がっていきます。
パンデミックレディによる感染症対策のリスク評価では、感染経路ごとに、
感染拡⼤に影響する3つの要因（施設（建物）、設備・装備、運用）から対策状況を
網羅的・客観的にレーティング。
備えが脆弱な部分に対しては、医学的知見・エビデンスに基づいて最適なソリューションを提案します。
また持続可能な対策にするために、費用対効果
（cost-effectiveness）にも深く配慮しています。
パンデミックレディ・コンセプトは、
将来の未知なるウィルスの脅威にも対応でき、
我々の社会を安心安全な未来へと導いていきます。