ABOUT
パンデミックレディ・コンソーシアムとは
一般社団法人パンデミックレディ・コンソーシアムとは、
医療の現場で研究・開発された感染症対策をもとに、
「感染症の脅威から守られた社会生活環境」を
広く社会に普及・実装することを目的としたオープンな事業体です。
一般社団法人パンデミックレディ・コンソーシアムが感染症リスクアセスメントに使用する評価ツールは、
順天堂大学大学院 医学研究科 Pandemic Ready共同研究講座での感染症対策の研究で培った成果から、
一般社会や家庭に必要な技術・知見を厳選して提供されています。

Pandemic Ready Concept
パンデミックレディ・コンセプトとは
パンデミックは100年に⼀度といわれてきましたが、近年はその間隔が狭まってきており、
現在は10年に⼀度、将来はもっと頻繁に繰り返すとの予測もでています。
Pandemic Readyとは、将来の“パンデミック”に対して“備えがある”という意味の新造語です。
感染症を拡げる4つの感染経路(空気、エアロゾル、⾶沫、接触)ごとに、
感染拡⼤に影響する3つの要因(建築様式、設備・装備、運⽤)の⾯から感染拡⼤のリスクを評価し、
対策状況を網羅的・客観的にレーティング。
備えが脆弱な部分に対しては、最適なソリューションで改善策を提案します。
今後さらに増えゆく未知なるウィルスに適応すべく、
医療知見・エビデンスに基づいた合理的な問題解決で
安心安全な社会へと導きます。
PARTNERS
参画企業
世界的な総合コンサルティングカンパニー、我が国有数のゼネラルコンストラクター、トップブランドの設備系メーカー、
公共施設や事業所関連の総合商社、感染対策の国内トップメーカー、ICTおよびロボティクスの総合企業などが参加いただいており、
評価から 設計、受注まで一貫した共同体を構成しています。
一般社団法人 パンデミックレディ・コンソーシアムからの発信により、新しい市場を創造し、
ウィズ/ポスト・コロナ社会における安心・安全の基準を作ります。
※2023年2月現在